■ まず、PTで行く場合に知っておいて欲しいことから。
・ 最初の通路から逃げる時は、しんがり以外は大急ぎで逃げる。
しんがりをすれば分かるのですが、他のPTメンバーが近くにいるとタゲが変わってしまいます。
あっち向いたり、こっち向いたりするのでやりにくくなるのと、
正直通路シーンは多くの人はとっとと終わらせたいと思っているので、
しんがり以外は全力で逃げる方が速くなります。
これは、しんがりに慣れた人はPTとの距離を見ながらやっているからで、
PTが近いとより時間稼ぎをし、タゲが変わるのを防ぐからです。
・ しんがりが完全に止まった時はタゲを取りに行く。
上のようなことから、ウルクルが通路の逆を向くことがあります。
リシタやイヴィの場合はなんとかなることもありますが、
フィオナがしんがりの場合、元の向きに戻すのはほぼ無理です。
(ソロ時にこうなった場合は下記参照)
また、壁とウルクルの腕に挟まれて抜け出せなくなることもあるので、
マップ上でしんがりの人が完全に止まっている、または逆走している時はタゲを取りに行こう。
・ フィールドの中心で戦おう。
ウルクルのフィールドでは、崖の上から文鎮を落としてウルクルをダウンさせることができます。
文鎮の落とせる範囲はフィールドの真ん中くらいなので、
フィールドの端で戦っていると当てる事ができません。
ウルクルが壁に行った時に、真ん中で待機している人や、
タゲを取りに1発当てに行って戻る人がいるのはそのためです。
特に文鎮落としの上手い人は、文鎮→ダウン→起きたら即文鎮→ダウンと連続でダウンを取ってくれます。
なので、ウルクルをフィールドの中心におき、
くるくる回るように攻撃していくと良い感じです。
壁に突進して行った時は戻ってくるのを待ちます。
PTメンバーが壁とウルクルに挟まれた時はタゲを取りに行き、こっちを向いたら戻ります。
高火力でゴリ押しする場合を除けば、文鎮でダウンを取る方が攻略時間は早くなります。
・ ○○回以上倒れずに戦闘勝利の誓いはしない
他のページでも書いてますが、特にここはやめた方がいいです。
初めから慣れてる人ばかりのPTで行くならいいのですが、
野良募集する場合はクエで初見の人も多く入ってくるので、
最悪全滅、攻略失敗となる事が多い感じです。
確実に攻略するのであれば他の誓いにしよう。
■ 攻略基本
・ 通路シーン
ソロやしんがりをする時のコツです。
普通に逃げる時と同じように、壁に沿って走るとウルクルが引っかかります。
これは放っておいても勝手に外れて追って来きます。
一回引っかかると一気に逃げることができるので楽で速いです。
ちなみに、壁に沿って走るのはこの場合引っ掛けるのが目的でもあるのですが、
壁に対して斜め45度くらいで突っ込むと真っ直ぐ走るより速いからです。
氷の壁は一人では硬いので無理に壊さなくても良く、
ウルクルが勝手に壊してくれます。
壁が消えたらまた壁に沿って逃げる、の繰り返しです。
ソロ時に追い越されてウルクルが逆を向いたら、やり直すほうが早いです。
通路の最後の方ならなんとか抜け出したいところですが、
ウルクルの攻撃では「立ち上がってドスン」くらいしかチャンスがありません。
向きがよければ「咆哮」も可能ですが、どちらもあまりしない攻撃なのでリセットリセット。
・ ウルクルの攻撃
基本的に全ての攻撃は横ダッシュで避けれます。
これはソロの時の方がやりやすく、
PT時ではプレイヤーが複数人固まっていると誰への攻撃か分からないためです。
なので、フィオナ以外は横ダッシュ+回避またはスキルでより安全牌を選びます。
フィオナの場合ヘビスタでOKですが、ソロの場合や盾が壊れた時はやはり横ダッシュで逃げます。
ただ、フィオナの回避はクソなのでしない方がマシです。
これはタイタンの投げ槍でも同じで、単に横ダッシュで避けれるのに、
横ダッシュ+回避にすると喰らいます。
■ 攻撃各種
これはYOU TUBEなどで動画があればとても参考になるので一度探してみてください。
それを見ながら読んでみてください。
こちらの攻撃はハンマー(無改造)フィオナ視点なので、攻撃可能タイミングはキャラごとに試してください。
ウルクルの攻撃後の隙がどれくらいあるかを書いています。
ノーマル・ハードモードでの速度です。
ヒーローではウルクルの攻撃速度はもっと速くなります。
フィオナの攻撃は早いほうから
(L=通常攻撃、R=スマッシュ)
L
LL、R(ほぼ同じ)
LR
となっています。
・ 突進
牛のように地面を2回蹴ってから突進(2段)。
自分とは違う方向に突進する場合でも、
足に触れていない程度でも当たるので注意。
2段目をヘビスタした後は1打スマがピッタリ。
ちょっと遅れた場合はLLで。
・ 横殴り
スマ1発がピッタリ。
距離が離れている場合はちょっと歩いてL。
攻撃前の隙が一番少ない。
密着しててこれが来るとダッシュだけで避けるのは無理。
・ 立ち上がってドスン
せいぜいL1発。
攻撃後の隙が一番少ない。
・ 咆哮
横にいた場合はLLLRが間に合う。
避けてから殴る場合はせいぜいLR。
・ 突進の後を追う
突進の後ろから距離を詰めて、こちらを向くまたは横殴りで近くなる距離に合わせてスマ。
タゲられた人が上手く避けてウルクル後方に逃げてきた場合はほぼこちらを向きます。
のんびりしてるのでスティグマでもバラフライでも余裕で当てれます。
タゲられた人が避けれなかった場合や、他のプレイヤーがあらかじめ近くにいると横殴りなどが来るので、
様子を見ながら通常攻撃で進みます。
ちなみに、スティグマやバタフライは発動しない限り即ヘビスタに移れるのでLLLへビスタを活用しよう。
実際の攻撃パターンは上の4つだけなので、
まず覚える
覚えたら反応する
ができたらそうそう死ぬことはありません。
PTの場合は
誰をタゲってるか
も注意したいところです。
マビノギ英雄伝を始めて、ソロやペア、少人数で攻略して来た場合にかならず詰まるのがここですよね。
適正レベルだと当たると痛いどころか速攻やられます。
LV30装備でここまで来る人も珍しく無いと思いますが、
装備を揃えるいい機会かもしれません。
初見の場合、フィオナが最も楽と言うか死ににくく、次にカイ・イヴィで、カロック・リシタ・ベラは最も厳しいです。
まぁカイもワイヤー設置場所次第ではすぐにポックリいきますが、
リシタの尋常じゃない死亡率から言えば全然マシです。
クエなどでPTメンバーの多くが初見ならメンツを考える方が攻略も成功しやすいです。
特にフィオナはヘヴィスタさえしておけばやられる事は全く無いため、
(追い詰められていても攻撃リズムが遅いのでスタミナの回復は十分間に合う)
やられた人はフィオナ以外の人が起こす方が無難です。
フィオナが先に羽を使い切ってしまうと、
後半、HELP状態の人がゴロンゴロンしてても起こせなくなります。
つまり、自信のない人ほど先に羽を使っておくと言うことです。
上でも書いてますが、PTメンバーが適正レベルばかりの場合は羽が足りなくなります。
一人でもLV70とかの人がいてヒーローでもない限りその人一人で攻略できるくらいなのでいいのですが、
そうでなければ玉砕するような攻撃パターンよりも、
死なずに安全にチクチクやる方が無難です。
マビノギ英雄伝のレイドの中でもこことブラッドロード、クィーンあたりは一番面白いくらいなので、是非何回も行ってみて下さい。
HERO攻略について
他のレイドでもそうですが、特にここはハードとヒーローがすごい違いで、
ハードソロ余裕とか思っててもヒーローではソロ攻略とか正直無理です。
かすっただけでぽっくりいくって事もありますが、
硬すぎて時間が厳しく攻略失敗余裕です。
パーティーで行く場合、メンバー全員が高レベル高火力なら変身ゴリ押しも可能と言えば可能ですが、
そうでなければ適性レベルでノーマル行くのと同じように、
「命大事に」で行く方が攻略失敗がありません。
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